日記 No.005

iPhone で Chrome の拡張機能を使う方法(ダークモード・広告ブロックなど)

iPhone の Chrome アプリでは、パソコンのような拡張機能は使えません。Chrome ウェブストアの拡張機能が動くブラウザで使う方法と、Safari の機能拡張を使う方法、iPhone で動く人気の拡張機能をまとめました。

投稿

パソコンの Chrome で使っている拡張機能を、iPhone でも使いたい。でも、iPhone の Chrome アプリには拡張機能を入れるところがありません。そんなときの方法です。

まずは結論

やりたいこと方法手間アプリ
Chrome の拡張機能をそのまま使いたい方法1:拡張機能が動くブラウザかんたん使う
Safari のままで、似たことをしたい方法2:Safari の機能拡張かんたん拡張ごとに入れる

iPhone の Chrome で拡張機能が使えない理由

iPhone の Chrome アプリは、見た目は Chrome でも、中身は Safari と同じしくみ(WebKit)で動いています。iPhone では、ブラウザはこのしくみを使う決まりだったためです。そのため、パソコンの Chrome のような拡張機能は入れられません。

いまの iOS(18.4 以降)では、このしくみの中で Chrome 向けの拡張機能を動かせるようになりました。それを使っているのが、方法1のブラウザです。

方法1:拡張機能が動くブラウザを使う(いちばん簡単)

shion.industries の oXBrowser は、Chrome ウェブストアの拡張機能をそのまま追加できる iPhone のブラウザです。

  1. oXBrowser の中で、Chrome ウェブストアを開く
  2. 使いたい拡張機能を探して、oXBrowser に追加 をタップ
  3. 追加した拡張機能は、右下のピースのボタンからすぐ使える
oXBrowser の App Store の紹介画像。Chrome ウェブストアから、そのまま拡張機能を追加できる
oXBrowser の App Store の紹介画像。Chrome ウェブストアから、そのまま拡張機能を追加できる
  • 最新の形式(Manifest V3)の拡張機能に対応しています。
  • 拡張機能が使えるサイトを、パソコンの Chrome と同じように「すべてのサイト」「特定のサイト」「クリックされた場合」から選べます。
  • 無料では拡張機能を3つまで追加できます(広告が出ます)。iOS 18.4 以降が必要です。

iPhone で動く、人気の拡張機能

oXBrowser で動くのを確かめた拡張機能です。

拡張機能できること動き
Dark Readerどのサイトも暗い色にする動く
uBlock Origin Lite広告をブロック動く
AdGuard広告をブロック動く
Google 翻訳選んだ文字を翻訳動く
DeepL選んだ文字を翻訳動く
JSON FormatterJSON を見やすく整える動く
SponsorBlockYouTube のスポンサー部分をとばすPC 表示で動く
Return YouTube DislikeYouTube の低評価の数を出すPC 表示で動く
Tampermonkeyユーザースクリプトを動かす動かない

YouTube の拡張機能は、パソコン向けの YouTube に合わせて作られています。メニューから デスクトップ用 Web サイトを表示 に切り替えると動きます。

方法2:Safari の機能拡張を使う

Safari には、Safari 用の機能拡張があります。Chrome の拡張機能そのものではありませんが、同じ会社が Safari 版を出していることもあります。

  1. App Store で、使いたい機能拡張のアプリを入れる
  2. 「設定」アプリを開いて、次の順にタップして、入れた機能拡張をオンにする
  1. 1設定
  2. 2アプリ
  3. 3Safari
  4. 4機能拡張

iOS 17 までは、アプリ をとばして 設定 → Safari です。

Safari の機能拡張は、拡張ごとに App Store からアプリとして入れます。有料のものや、パソコン版より機能が少ないものもあります。

よくある質問

Android の Chrome では使える?

Android の Chrome アプリも、拡張機能には対応していません。

拡張機能を入れても、安全?

拡張機能は、見ているページの中身を読めるものもあります。入れるのは、利用者が多くて評判のよいものだけにしましょう。oXBrowser では、拡張機能ごとに使えるサイトをしぼれます。

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